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ザ・コーブ
2010.03.16 Tuesday 14:03
和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りで批判したという映画「ザ・コーブ」。
米放送映画批評家協会2009年のドキュメンタリー賞を受賞したことで
ちょっとした物議を醸しております。

見てないのでなんとも言えません爆発

なのに物申してすみませんすみません

そんな立場からこの話題をどう見てるかについては…

 結果的にはどこを何を批判してる?
 隠し撮りに至った経緯と、手段としての問題はどうなってる?
 関係者は太地町民や漁師さんと、どの程度のコミュニケーションがあった?
 上映後の関係者と町民、漁師との関係はどうなっている?
 編集の手法で扇情的な映像に偏ってはいない?
 実際に映画を見た人の意見は賛否ともどういうレベルのものがある?
 捕鯨とクジラ漁とでは問題の観点がどう違う?
 水銀云々など数値的な問題はどう捉えればよい?
 ドキュメンタリー部門の他の候補は?
 この論議のうち本筋にあたるのはどれ?
 

とか、今はそんなところ。
そんな立場なので、ここからは私の「ザ・コーブ」に対する
「私(まだ)あくまで第三者です」いいわけ文がずらずら続きます。

検証が必要な問題、複雑な要素が絡み合った問題は
「こうだ」と一言で言い難いものに突き当たると
自分の頭だけで考えるには材料が不足していたり、
必要な時間もかけられないなどの理由で
「分かりやすい」言論に手を伸ばしたくなる。

この場合だと「イルカかわいそう」とか「イルカ殺すのは最低」、
というのが「分かりやすい」意見。

感覚に訴えやすい映像としてイルカの血が流れる場面は、印象に残り易く、
見る者に短時間で一つの意見を持たせ易い場面だと思う。
で、果たしてこの映画がそれで終わるのかといったら
あれこれの賛否両論を見る限り終わらないはず。
むしろ「分かりやすい」意見は一蹴されるか、相手にされない傾向にある。

誰でも始まりは分かりやすいところから入っていくものだけれど、
そこにいつまでも留まり続けてる人には結構世間は冷たいかもしれない。
少しずつでも分かりやすい意見から、
複雑さに耐えうる意見に発展してもらいたいと。

でもこれはあくまでも枠の外にいる人間の視点。
枠の外にいることができる人間の視点。
問題の当事者はそんな悠長なことを言ってられないことが多い。
生活がかかっていたり、時間的な猶予がなかったりする。
かといって私には当事者になる勇気もない。時間もない。
そんな私にできるのは、あくまで私は問題に対して第三者であることを
忘れず、意識して、時にそれを踏み越えるときには自省を携えること
なのかもしれないと思っている。

第三者であることはいいことでも悪いことでもない。
誰でもが何かしらの第三者である。
問題になるのはその自覚が欠けた時と、覚悟があるか、だと思っている。


個人的には
ここからもう少し食肉、屠殺に関するタブー視、というか
見てみぬふりとか、くさいものに蓋をする習性について、
向かい合える環境が整えられたらいいのだけれど。

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